ウミホタル観察会
夏の夜に、底生生物(ベントス)であるウミホタルの観察会を
おこなっています。夏休みの自由研究にも適していますので、
是非ご参加ください。もちろん大人のご参加も歓迎です!
2011年 第1回目は秋口に実施してみました
2012年 ほかにアオリイカの産卵床も引き上げました
2013年 ハナガサクラゲの観察もできました
2014年 2回開催し大量発光も実験してみました
2015年 さらに見やすく大量発光を工夫しました
2016年 ダツ、ヨウジウオ、アオリイカも観察できました
2017年 7月高校生によるプレゼンテーション、8月は大量でした
ご一緒に夜の海でウミホタルを楽しみましょう!
2017年の観察風景
第11回
日 程: 2017年(平成29年)8月19日(土) 17時-21時
場 所: 須磨浦漁友会の南、船だまり
参加者: 60名(参加者53名、スタッフ6名、協力1名)
内 容: 「こんなにたくさん採れるものなの?」って驚きましたね。
今回はウミホタルとは別の種類のウミホタル科sp.が海面いっぱいに泳いでおり、網を1回入れるだけでざっとすくえましたが、やはり別種ですから、そちらは光りませんでした。
ほかに、ゴカイ類も海面であちこちに泳ぐのが見られました。
第10回
日 程: 2017年(平成29年)7月29日(土) 17時-21時
場 所: 須磨浦漁友会の南、船だまり
参加者: 59名(参加者51名、スタッフ6名、外部協力2名)
内 容: 今回は、あちこちにウミケムシが泳いでいました。触らないよう注意がいる生き物ですが、泳ぐ姿はキレイですね。
スタッフが捕まえた画像のメリベウミウシ属sp.は、岸壁から口などの特徴的な体が見え、水面を体をゆっくりひねるように泳いでいたんだそうです。
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