2011年~2013年の観察風景
第3回
日 程: 2013年(平成25年)8月3日(土)
18時からトラップ作り
19時からウミホタル観察会~20時50分ごろ参加者解散
22時まで掃除・反省会・撤収・解散
場 所: 須磨浦漁友会 南側の船溜まり
参加者: 59名(参加者53名、スタッフ6名)
内 容:
- 18時から
・ 順次ご参加の皆さんご自身でトラップを完成
・ ロープワーク【もやい結び】を練習
・ 便利な【巻き結び(徳利結び、クラブヒッチ)】も練習
・ 乾燥ウミホタルを観察
- 19時から、ウミホタルの概要説明
・ ウミホタルはプランクトンではなくベントス(底生生物)
・ 発光物質を出す部位など、体の構造・生態を学習
・ ホタライトを利用してウミホタルの光る仕組みを参加者と共有
(ブロックごとに実施)
- 19時40分ごろからウミホタル観察会開始
・ トラップにスルメイカと海水を入れ、岸壁へ移動、仕掛け
・ 20分ほど置いてから、観察の仕方を実演
・ トラップをおのおの引き上げ、ウミホタルを観察
- 20時30分、移動
・ まとめ、ハナガサクラゲのお話など
・ 参加者解散
- 22時まで、スタッフが掃除・反省会・撤収・解散
ハナガサクラゲ:
1週間前の下見メンバーがアオリイカの稚イカを見つけていた。ウミホタル当日、子ども達に見せる稚イカを探していた彼は、見慣れないクラゲを発見 → クラゲに詳しいメンバーによりハナガサクラゲと同定。引き上げて子ども達とじっくり観察した。
泳ぐ様子(動画)http://youtu.be/6WMmSr_dkPY
ハナガサクラゲの特徴の一つである濃いピンク色が見えるでしょうか。
第2回
日 程: 2012年(平成24年)7月21日(土)
場 所: 須磨浦漁友会 南側の船溜まり
参加者: 70名強
内 容: 5月12日に設置しておいたアオリイカの産卵床を、ご興味のある皆さんとウミホタル前に引き上げ→観察してからウミホタルを楽しみました。
第1回
日 時: 2011年(平成23年)10月1日(土)18:30~20:00
場 所: 須磨浦漁友会 南側の船溜まり
内 容: 当会最初のウミホタル観察会は秋。
須磨浦漁友会さんのご協力をいただいて、船だまりの西埠頭にてウミホタルの採集にトライしてみました。
みんなでたくさん観察できて楽しい夜でしたね。