2019年の談話会
【日 時】2019年1月26日 13:30-17:00
【場 所】須磨浦漁友会(須磨海岸)
【参加者】16名
【協 力】神戸市漁業協同組合(須磨浦漁友会)
大阪自然史博物館
【テーマ】
● 兵庫水産技術センターの業務と最近の話題 谷田研究員
● ヒメケハダヒザラガイとコケハダヒザラガイ 大谷 道夫 氏(大阪自然史博物館 外来研究員)
● 串本の漂着物 渡邊 淳一 (須磨海岸生物調査研究所)
● 兵庫運河でみられる生物 長江 真紀子(須磨海岸生物調査研究所)
● モミジガイの大気圏逃避行 井上 和彦(須磨海岸生物調査研究所)
● 神戸沖メガロベントス調査について 佐名川 洋之(須磨海岸生物調査研究所 )
【温暖化による大阪湾・瀬戸内海の生物の変化 】
2017年講演
【日 時】2017年1月28日 15:00-17:00
【場 所】須磨浦漁友会(須磨海岸)
【講 師】鍋島 靖信 氏 (大阪海区漁業調整委員会専門委員)
【参加者】16名
【協 力】神戸市漁業協同組合(須磨浦漁友会)
【神戸の海とさかな】
2016年講演
【日 時】2016年9月4日 15:00-16:00
【場 所】灘浜サイエンススクエア ホール
【講 師】佐名川 洋之(須磨海岸生物調査研究所)
【参加者】約100名
【主 催】NPO法人六甲山の自然を学ぼう会
【内 容】
● 海の生き物クイズ10問: ナマコの再生力、カキの栄養量による性差etc.
● 養殖フグとテトロドトキシン(C11H17N3O8)
● 単位面積辺りの漁獲量(トン/km2/年): 瀬戸内海は世界トップクラス
瀬戸内海、チェサピーク湾、北海(North Sea)、バルト海、地中海
● 1995(平成7)年が転換期:
ウチムラサキのホコ突き漁 廃業、海苔の色落ち、
小型底曳網漁 はじめて減少
● イカナゴと浅瀬(砂)の関連:
兵庫県は早くから(1976(昭和51)年)海砂採取規制を実施
● 東京湾と鹿児島湾の漁獲高比との栄養塩の関連
● 連環: 食物連鎖や山・川・海
● 人間の暮らしと海に流入する栄養塩の構造
(腐養土(腐植質)→フルボ酸+鉄→海藻類・植物プランクトン)
● 1957(昭和32)年シャチ(オス・メス)が停留→オスの骨格標本は須磨水に展示
など。
講演第一部: 【たのしませてくれる身近な草木たち】講師 窪田博行 氏
講演第二部: 【神戸の海とさかな】当会 佐名川洋之
2016年の談話会
【日 時】2016年1月16日 15:30-17:30
【場 所】須磨浦漁友会(須磨海岸)
【参加者】63名(参加者:52名、スタッフ:11名)
【協 力】神戸市漁業協同組合(須磨浦漁友会)
大阪自然史博物館、きしわだ自然資料館
【テーマ】
● 漂着物学会報告 渡邊 淳一 (須磨海岸生物調査研究所)
● クラゲの話題 山田 豊隆 (須磨海岸生物調査研究所)
● 須磨海岸の生物相 長江 真紀子(須磨海岸生物調査研究所)
● 大阪湾の外来種 大谷 道夫 氏(大阪自然史博物館 外来研究員)
● 大阪湾のウミウシ 柏尾 翔 氏 (きしわだ自然資料館 海洋生物 学芸員)